20 『アンチエイジングって何？』

最近いろんなところで聞くようになった
“アンチエイジング”

アンチエジングとは、
年齢を重ねた肌の為のスキンケアです。

「ということは３０歳からで良いの？」
と思われがちですが、
答えはＮＯ。

２５歳を過ぎた頃から徐々にアンチエイジングをし、
できれば２０歳を過ぎた頃からがやれば理想的ですね。


肌が老化してからアンチエイジングをするよりも、
早くからそれに対応してケアしているほうが、
ひどい老化を感じる心配がないからです。

年齢を重ねると、このアンチエイジングは必要不可欠になります。

しかし、勘違いしてほしくないのは、
アンチエイジング＝高級化粧品を使うという意識です。

確かにそうイメージしがちですが、
アンチエイジングだから何も高い化粧品を
使わなければいけないというわけではありません。


自分の肌に合っているのであれば、安くてもそれで十分。

ただ年を重ねるとシミやシワなどが気になってくるので、
スペシャルケアやそれに対応した美容液を使うことをおすすめすます。


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19 『スキンケア化粧品の保存方法を知ろう』

スキンケア化粧品の保存方法は、
未使用・未開封、使用途中などで保存方法が違ってきます。

もし未使用で未開封であれば、
冷暗所で大体２年くらい持ちます。

ただ開封後は、水気の多い場所は成分が落ちるので、
バスルームや洗面所で保管するのはＮＧ。

湿気の多い場所もあまり良くありませんが、
水周りでなければ多少大丈夫ですね。

クローゼットやタンスの奥など
湿度の低い場所が適していますが、
置く場所がないのであれば、
水周りを避けて保管しましょう。


ちなみに、使用期間などが記載されているものは、
必ずその期間内に使い切るようにして下さい。

というのも、
使用期間を過ぎてしまうと、
成分が変わってしまったり、
変色してしまう恐れがあるからです。


また、夏の時期に使用頻度が増えるＵＶミルク。
もし振って出しても油分が先に出る場合は、 使用をストップしましょう。


肌には常に新鮮なものを使うのが一番なので、
あまり長い期間使い続けず、
季節に合わせて処分することも大事です。


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18 『基本のスキンケアＱ＆Ａ 肌質に合ったものを選ぶ基準』

肌に合った化粧品を選ぶ基準って何だと思いますか？

意外と、自分の肌質ってはっきりとは分からないものです。
簡単にできるチェック法を紹介しますので、
ぜひやってみて下さい。


まず、洗顔後、１５分何もつけずにそのままにします。

１５分後の肌の状態で、自分がどの肌質になるか知ることができます。


もし１５分後乾いて突っ張る…という方は、
所謂乾燥肌になります。

かゆくなったり、赤くなる方は、ドライ敏感肌。
乾燥性敏感肌ということですね。


突っ張ってＴゾーンの皮脂分泌が気になってくるという方は、
混合肌ということになります。


突っ張らず馴染む人は普通肌、全体的に脂っぽくなる人は、
オイリー肌になります。


いかがでしたか？


１５分後の肌をチェックし、上記のどれかに当てはまるかチェックし、
自分に合ったスキンケア化粧品を選びましょう。

この方法が、一番簡単に肌質を知れる方法です。


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17 『基本のスキンケアＱ＆Ａ 安い化粧品でも効果はある？』

肌の状態を良くする為には、
高価なスキンケア化粧品を使わなければいけないのでは？

と思われがちですが、高価な化粧品を使ったからと言って、
必ずしも美肌になれるわけではありません。

肌には、「合う」「合わない」があります。

その為、高い化粧品を使ったから
誰でも肌がキレイになるかといったらそれは違います。

むしろ安い化粧品でも、肌に合えば
それは自分にとっては優れた化粧品になります。

大袈裟ですが、１００円ショップの化粧品でも、
合って肌が綺麗になる人はいます。

逆に、高い化粧品を使うと、肌荒れを起こす人もいます。

スキンケア化粧品を使う上で重要なのは、

“自分の肌に合うか否か”

自分が使っていて使い心地が良いな、
肌の調子が良いなというものを使うようにしましょう。

それにスペシャルケアをプラスすると、
いつまでもハリのある若々しい肌を維持することができます。


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16 『基本のスキンケアＱ＆Ａ 使う順番とは？』

次に、「使う順番とは？」です。

一般的に化粧水、美容液、乳液ですが、最近はいろんな化粧品が出ているので、
どのタイミングで使って良いのか分かりづらいですよね。

例えば、「ブースター」と呼ばれる化粧品。
このブースターとは、プレ化粧水の役割をするもので、
化粧水などの浸透を良くしてくれます。

肌の調子があまり良くないなという時は、化粧水を塗る前にブースターで肌を調えてから、
スキンケアを始めると良いでしょう。

次に化粧水、そして美容液、乳液と続きますが、
美容液を使わない場合は、化粧水の後に乳液を使って下さい。
美容液を使う場合は、必ず乳液前に使って下さいね。

ちなみに、ブースターや美容液はスペシャルケアになります。
ですから、いつもは化粧水、乳液、クリームで十分。

肌の状態などに合わせて、ブースターや美容液をプラスすると良いでしょう。


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15 『基本のスキンケアＱ＆Ａ ラインは揃えたほうが良い？』

基本のスキンケアでも、いろいろ疑問はあると思います。

ここでは、多くの方が疑問に思っていることをピックアップして、
紹介したいと思います。

まずは、「ラインは揃えたほうが良い？」

答えは、ＮＯ。

ＮＯというと言いすぎかもしれませんが、
必ずしも同じラインのものを使う必要はありません。

確かに同じラインを使うことは悪いことではありません。
しかし、肌は環境や生活などによってころころと状態が変わります。
場合によっては、大きな変化を感じる方も…。

となると、同じラインの化粧品を使うよりも、
その時にその肌に合う化粧品を使ったほうが、改善しやすくなります。

違うライン同士だからトラブルが起こるというのはありません。
むしろ同じものを使い続けると「合わない」と感じるようになってしまうので、
いろんな化粧品を使い、肌の状態に合わせて使い分けると良いでしょう。

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14 『スペシャルケアを知ろう スペシャルケアの目安は？』

スペシャルケアの目安は、一般的に週に１～２回となっています。

特にピーリングやスクラブなどは、
週に何回もやると逆に肌を傷つけてしまうので、
必ず週に１～２回で留めておいて下さい。

その他のパックなどは、肌の状態などを考えて、週２～３回でもＯＫ。
毎日化粧水代わりにできるパックもあるので、
そういったものを使うのでも良いですね。

あくまで“スペシャルケア”ですから、毎日やるのではなく、
週に数回、ご褒美として肌に与えるのが一番かと思います。

ちなみに、シートマスク、洗い流すパック、
ピーリングなど使い分けると◎。

むしろどの化粧品もいくつか用意し、週によって使い分けると、 肌は良い状態を保ってくれます。

毎週同じスペシャルケアをするのではなく、いろいろ試すことで、
いつまでも新鮮な肌を保持することができるでしょう。


皆さんも、今日からぜひスペシャルケアを始めてみて下さいね。


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13 『スペシャルケアを知ろう スペシャルケアの種類』

スペシャルケアとひと口にいってもさまざまです。

一般的に知られているスペシャルケアは、パックでしょうか。

パックにも洗い流すタイプと洗い流さないタイプの２種類あり、
前者はその名の通りパック後ぬるま湯で洗い流してから、
通常のスキンケアをします。

後者は、化粧水で肌を調えた後にシートマスクなどを貼り、
１０～１５分放置後はがし、手の平で軽くパッティングをしてから美容液を浸透させます。


他にも、最近では“睡眠パック”と呼ばれるパックもあります。
これは、寝る前のスキンケアの後に使うもので、顔全体に睡眠パックを塗り、
そのまま寝て朝洗い流すというものです。

パック後はすぐ寝るのではなく、浸透したのを確認してから就寝するのがべストですね。
すぐに寝ると布団などについて落ちてしまうので。

どのタイプであれ、週１～２回のスペシャルケアは大事です。
いつまでも美肌を維持したい方。
年齢を感じさせない肌作りをしたい方は、
スペシャルケアで肌をケアし、良い状態を保ってあげましょう。

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12 『スペシャルケアを知ろう スペシャルケアとは？』

スペシャルケアとは、その名の通り、
いつものスキンケアにプラスαした、スペシャルなケアのことを言います。

例えば、パックをしたり、特別な美容液を使ったり。
いつもよりも肌に贅沢をしてあげることが、スペシャルケアになります。

もっとも簡単にできるスペシャルケアは、やはりシートマスク。

化粧水をした後に顔に貼りつけ１０～１５分放置するだけなので、
とっても簡単にケアすることができます。

また、美容液もたっぷり肌に吸収させることができるので、
スペシャルケアにシートマスクは欠かせませんね。

特に年齢を重ねた肌は回復力が遅いので、
衰えてしまわないようスペシャルケアをプラスし、
肌状態を維持、または良い状態にしてあげる必要があります。

最近はいろんなスペシャルケア化粧品が販売されていますから、
いろいろ試し、いつまでも美肌を保ちましょう。


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11 『冬の化粧水の使い方』

逆に冬の化粧水の使い方は、「保湿」が大事になります。

特に乾燥肌の人は、きちんと保湿をしないと
すぐに肌がカサカサしてしまうので、
保湿力の高い化粧水は必要不可欠。

オイリー肌でも、夏場と同じようにさっぱり系では
部分的に乾燥することもあるので、
化粧水選びは慎重に行ったほうが良いですね。

ちなみに、冬場はコットンパックもおすすめです。

コットンにたっぷりの化粧水を含ませ、
ゆっくり１０～１５分パッティングします。
こうすることで化粧水がしっかり肌に浸透し、乾燥を防ぎます。
また、精製水と化粧水を含ませたコットンを裂き、
おでこ、頬、顎に３分貼りつける佐伯チズ式ローションパックもおすすめ。

冬は空気が乾燥し肌がカサカサしがちなので、しっかり保湿をして、
うるおいを逃さないようにしましょう。
もちろん、乳液や保湿クリームも大事です。

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